まず、お仕事についてのメリット・デメリットは人それぞれの考えによってもいろいろだと思いますが...
基本、世の中にはいろんな職種があり、いろんな職業に就かれている中で、やはり、自分でやりたいと思った仕事に就いて仕事ができ、それなりの稼ぎになっていれば、デメリットを前面に考える人はいないでしょう。
逆に、食べていくために、やりたくもない仕事に就いた。周りの人間関係もうまく行かない。職場の環境も悪い。そんな状態であれば、その仕事に対しても環境についても不満がでてきます。そんな状態であれば、メリットが見当たらず、デメリットだけを感じてしまうかもしれません。
ですから、在宅ワーカーになるには!
のページにも書いているように在宅ワークと一口にいってもいろいろ職種がありますので、稼げれば何でもいいという訳ではなく、やはり自分でやりたいと思った仕事をみつけることや精神的にも体力的にも無理をしないで取り組むべきでしょう。
そして、その仕事に対してやりがいを感じることでしょう。
その上で、それなりの稼ぎを達成すれば特にデメリットは感じないと思います。
また、在宅ワーカーは雇われているわけではなく個人事業主(経営者)として活動しているわけですから、もともと自由度も高く、それに対し、デメリットが強く、継続して仕事をすることに支障を感じるならば、それはそれで、対策を考えるのも事業者としての仕事だと思います。
事業主は自分で仕事を選ぶことができ、時間も自分で管理できる環境にあるので、自分に都合のよい仕事に持ち込むことは可能です。
この件、気持ち的には収入に大きく関係してくると思いますが、単価が低い内職的仕事もあれば、頑張れば一般サラリーマンの年収以上をも稼ぐことが可能な職種もあるので、常に向上心を持って取り組めばやりがいを失うことはないと思います。
また、在宅ワークは子供の都合とか家族の都合を優先して、それに対して自分の都合も含め自宅でできる仕事を選んでいることが多いようです。
その場合は、最優先の都合を満たしているので在宅ワークのメリットは満足できても、家族優先の仕事選択なら、必然的に在宅ワークのデメリットを感じてしまうことは想定内と考えるべきかもしれません。
この件は、人それぞれで、自分優先で、とにかくやりたい仕事に就くことと家族などを優先して、その生活スタイルを優先させた場合では、メリット、デメリットの感じ方も多少違ってくるものと思われます。
その上で、在宅ワークのメリットとデメリットについて、私自身の考えも入れて述べたいと思います。